Mayer Sound

TIGRAMedium-Format Line Array Loudspeaker
  • すべてのステージに爆音は必要ではありません。しかし、すべてのステージはクリアに、力強く、正しく 聴かれる価値があります。
    Meyer Soundから、新しい形のラインアレイ、TIGRA の登場です。妥協することなく「最適なサイズ」を追求しました。あらゆるパフォーマンスの現場で、大型システムに匹敵するパフォーマンスを発揮するために設計されています。
  • 大型システム級サウンド
    実際のステージ環境を想定した設計。
    PANTHER に匹敵する出力とヘッドルームを備えた TIGRA は、スペース、重量、そして視線が重要視されるあらゆる環境において、圧倒的な迫力のあるサウンドを実現します。メジャーツアーシステム並みの圧倒的な存在感を放ちながら、狭いスペースにも溶け込むように設計されたキャビネットです。
    劇場やシンフォニーホールから、アリーナ、礼拝堂、多目的スペースに至るまで。会場の規模を選ばない汎用性が、システム設計に揺るぎない信頼をもたらします
  • あらゆるパフォーマンスに応える柔軟性
TIGRA は、単一のアレイとして運用することも、空間全体をカバーするフルシステムへと容易にスケールアップすることも可能です。グラウンドスタックでもフライングでも、その場に合わせた最適な展開ができます。設置のバリエーションが広がるほど、対応できるステージの幅が広がり、機材としての真価が発揮されます。
あらゆる環境に柔軟に適応:
  • 小規模アリーナやフェスティバルステージでのメインハング
  • あらゆる規模の劇場および舞台芸術センター
  • スポーツスタジアム
  • 礼拝施設
  • 大型ボールルームからコンパクトなグラウンドスタックまで
  • 大型システムにおけるサイドハング、アンダーハング、フィル
  • 揺るぎないパワー。
    緻密なコントロール。
    TIGRA-L は、コンパクトな筐体から最大 146 dB SPL(AES75 最大リニア SPL:140.5 dB)を実現します。観客に近接した環境でも、制御された明瞭なサウンドを維持します。また、TIGRA アレイは、PANTHER ユーザーに実績のある制御されたカーディオイド低域特性を備えています。
    セルフパワード設計により、ドライバーとアンプが「一つのユニット」として機能します。よりクリーンなサウンド、優れた効率、そして毎回のショーで変わることのない一貫性を約束します。外部アンプも、外部DSPも不要です。トーンに妥協は一切ありません。限界まで追い込んだ状態であっても、ただひたすらにクリアで忠実なサウンドを実現します。
設計から考え抜かれた接続性
  • TIGRA は、Meyer Soundの新しい GEN-1 入力モジュールを搭載した初めてのラインアレイです。スピーカー自体にデジタル信号処理(DSP)とネットワークオーディオ機能を内蔵しているため、外部プロセッサーを必要とせず、スピーカー本体で直接チューニングを行うことができます。
    ・シンプルなセットアップ
    ・クリーンな信号経路
    ・ダイレクトなネットワークコントロール
    ・Milanおよびアナログ接続
  • より大きなエコシステムの一部として
    Meyer Soundの製品群と美しく調和するように設計されたTIGRAは、単独での運用はもちろん、他のシステムとの組み合わせや規模の拡張も自由自在です。PANTHER だけでなくULTRA ファミリーともシームレスに統合でき、サブウーファーの 1800‑LFC2100‑LFCUSW‑121P ともスムーズなペアリングが可能です。
    既存の機材に追加することも、ゼロからシステムを構築することも思いのままです。これこそが、使う人の感性に寄り添うように形を変えるモジュラーサウンドです
ライブサウンドを形作る空間のために
  • コンパクトな形状に、大型システムのエネルギーを
    TIGRA は、適切なサイズの設置面積でありながら高いダイナミックな出力を実現します。 TIGRA-L は最大SPL 146dB、TIGRA-W は 最大SPL 145dB に達します。 55 Hz〜16 kHz のリニアレスポンスと PANTHER とマッチするように低域コンターにより、フラッグシップ製品とのシームレスな統合を可能にします。
  • 柔軟性を備えた設計
    フライング、スタック、フィルとして使用する場合でも、TIGRAは空間の要求に適応し、緻密でカスタマイズされたカバレッジを実現します。各TIGRAスピーカーはアンプとDSPを内蔵した完全なシステムであり、必要な場所と方法で即座に使用可能です。
  • 望む場所に、望むサウンドを
    TIGRA アレイは、すべての出力レベルにおいて制御されたカーディオイド低域特性を備えています。2100-LFC、1800-LFC、そして USW ファミリーとのシームレスな音響統合により、フルレンジシステムを高い信頼性で設計・運用することが可能です。ひとつの製品群で、パワーと精密なコントロールを実現します。
  • セルフパワードの優位性がもたらす価値
    Meyer Soundが長年にわたりセルフパワードシステムの開発に取り組んできた結果、業界最高レベルの出力とサイズを実現した新世代製品が誕生しました。TIGRAなら、サイズや重量の制約に妥協する必要はありません。必要なパワーとパフォーマンスを、実用的なパッケージで手に入れることができます。 高性能リニアスピーカー、受賞歴のあるソフトウェア、DSP、空間オーディオソリューションと組み合わせることで、TIGRAは幅広い用途にシームレスに統合できます。ツアーやレンタル、劇場、礼拝施設、スポーツ施設、ライブエンターテイメント会場など、あらゆるプロフェッショナルな制作ニーズにTIGRAは応えます。
  • 持続性を追求した設計
    TIGRA は、発売当初から GEN-1 テクノロジーを搭載した初のラインアレイスピーカーです。Milan ネットワークオーディオとアナログ接続、さらに Galileo GALAXY クラスの高性能DSPをスピーカーに直接統合しました。外部プロセッサーへの依存度を大幅に低減、あるいは完全に排除し、極めてシンプルかつパワフルなシステム構築を可能にしました。
  • デジタルワークフローに最適化された設計
    TIGRAは、シンプルなアナログ構成から、アナログフェイルオーバー機能を備えた完全冗長構成のMilanシステムまで、最新のハイブリッド環境や完全ネットワーク環境にスムーズに統合できます。この高い柔軟性により、TIGRAはお客様のニーズに合わせて柔軟に対応できます。また、Nebraソフトウェアと組み合わせることで、システムのキャリブレーションとモニタリングを簡単かつ直感的に行うことができます。
  • 信頼出来る一貫性
    システムの規模が拡大したり、新しい環境に適応させたりする場合でも、TIGRA の内部プロセッシングとルーティングは常にレスポンスが良く、高い信頼性を維持します。優れたリニア性能で、TIGRA は安心して導入できる価値ある投資となります。
セルフパワーのメリット
Meyer Soundは1995年以来、プロ用の音響設備やツアー用のセルフパワースピーカーの開発を行ってきました。私たちは、セルフパワーシステムが他には類を見ない明瞭さで、信頼できるパフォーマンス、価値、そして使いやすさを実現することを確信しているからです。
セルフパワーシステムの導入を検討されている方には、うってつけの情報です。
まず、歴史を振り返って...
セルフパワースピーカーの物語は、いわばMeyer Soundの物語そのものです。
1970年代、音響補強技術は、良い場合でも科学的に一貫しておらず、最悪の場合、ショーの開催に支障をきたすほどでした。サンフランシスコのMcCune Sound Serviceでスピーカーを設計していた若き日のJohn Meyerは、サウンドシステムの品質と信頼性を高めたいと考え、その答えがセルフパワースピーカーにあることに気づきました。1989年に発売されたセルフパワースタジオモニターHD-1は、Meyer Soundの代表的な製品です。
今日、Meyer Sound社は、セルフパワーの音響強化製品を豊富に提供しています。Meyer Sound社のシステムは、Ed SheeranからMetallica、ブロードウェイ、ロンドンのウエストエンド、サンフランシスコ・オペラ座からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に至るまでの様々なアーティストのツアーや、世界中のスポーツスタジアム、クルーズ船、教会などの会場で使用されています。
なぜセルフパワーが必要なのか?
パワーアンプ付きスピーカーには、忠実性、信頼性、簡便性など、パッシブスピーカーと比較するといくつかの利点があります。さらに、電源を入れる前からセルフパワーシステムの利点を享受することができます。
展開のしやすさ
部品数が少なく、ケーブルの配線ミスを心配する必要がないため、システムのセットアップが非常にスムーズに行えます。セルフパワーのラウドスピーカーはアンプを内蔵しているので、スピーカーとアンプのペアリングや 部品接続に頭を悩ませる必要はありません。ゲイン調整、クロスオーバーセッティングの手間も省け、より多くの時間をショーにあてることができます。アンプラックの廃止は、システム導入の効率化だけでなく、貸出先や出張先における在庫管理もスムーズにします。 また、平均的なアンプラックの重量が150 kg近くあり、トラックのスペースの4フィート (約1.2 m) を占めていることを考えると、その効率性はより明確になります。アンプラックを動かしてスピーカーに近づけたい場合はなおさらです。多くの場合、より多くのリギングポイントとモーターが必要になります。
確実で信頼性の高いオペレーションを実現
内部アンプはドライバーと密接に連動しています。個々の部品は製造時に理想的な状態に調整されているため、あらゆるショーで正確なサウンドが期待できます。工場出荷時に適切に設計された保護回路を内蔵しているため、音質を劣化させることなく、より高い安定性を保証します。また、機器の数が少なければ、故障のリスクも少なくなります。
周波数と位相特性
セルフパワースピーカーには高度なプロセッシングが施されており、主要なパフォーマンスパラメーターで最適な応答曲線を示すように調整されています。アクティブ・クロスオーバーはより緻密で洗練された設計になっており、バイアンプ・システムは時間を合わせて位相の問題を排除しています。その結果 どのような音量レベルでも、スピーカーの帯域全体にわたって正確なサウンドを実現します。
圧倒的な鮮明さ
パワードモニターでは、内蔵アンプがドライバーに正確に対応し、常に最適な出力を提供して、よりクリーンなサウンドを実現します。また、アンプはラウドスピーカーキャビネットに内蔵されているため、歪みやシグナルロスが発生しやすい長い接続ケーブルは必要ありません。
トランジェントの強調
セルフパワースピーカーは内部ケーブルが非常に短いため、アンプを内蔵するとドライバーの機械的な動きをより効果的に抑制できます。その結果、音響精度が向上し、トランジェントがより強く鮮明になります。( また、ケーブルの長さによるレベルや信号品質の損失もありません。)
安全性の証明:
スタッフとお客様の安全ほど大切なものはありません。スピーカーはアンプを内蔵しているため、アンダーライターズ・ラボラトリーズをはじめとする国際機関による厳格な試験を受け、安全に動作することを確認し、火災や感電、不完全な構造設計のリスクから守る必要があります。Meyer Soundのパワードスピーカーは、FCC、UL、CSA、CE、CEEといった最も厳しい機関の認証を取得しており、安心してお使いいただけます。
パッシブの課題
パッシブラウドスピーカーはどうでしょうか?一見すると、パッシブシステムはお買い得に見えるかもしれません。しかし、パッシブシステムはパワーシステムに比べてより多くの部品やアクセサリーを必要とすることは既にご存知の通りです。また、アンプはケーブルの長さや太さ、アンプに接続するスピーカーの数など、ラウドスピーカーとのマッチングにおいて考慮すべき事柄が多く、安定した最適なサウンドと音量を確保することは非常に困難です。
パッシブシステムはしばしばメンテナンスが容易である と謳われます。しかし、パワースピーカーは設計・製造が非常に複雑であるため、セルフパワーラウドスピーカーは通常、主要メーカーのトップイノベーションを代表するものです。品質の高さは信頼性の高さにつながり、長期的に見ればメンテナンスの問題も少なくなります。
パッシブシステムは、一見すると価格が安く、メンテナンスも簡単そうに見えます。しかし、アンプ、ケーブル、その他の部品、輸送費、人件費などを考慮すると、パッシブシステムの方が安価であることに気づくはずです。
セルフパワーシステムへのステップアップ
セルフパワースピーカーシステム特有のあらゆる利点を理解すれば、なぜ世界のトップレベルの会場やプロダクションが、常に素晴らしいサウンドを提供するためにセルフパワードスピーカーシステムを採用しているのか、その理由は明らかになるでしょう。
TIGRA アクセサリー
MCF-T1 キャスターフレーム
最大4本のTIGRAをスタックして輸送可能。
型番 40.336.200.01
MGB-T1 グリッドボックス
TIGRA、1800-LFC、および混成アレイの吊り込みに使用。
型番 40.336.401.01
MPBF-T1プルバックフレーム
最下段の TIGRA に接続し、プルバック用モーターの接続ポイントを提供。バー1本付属。
型番 40.336.185.01
MPC4-T1プルオーバーカバー 4 HIGH
スピーカー4台用プルオーバーカバー
型番 79.336.111.01
MSB-T1 シャックルバー
MGB-T1 GRID BOXと併用し、吊り角度の選択肢を広げるためのバー。
型番 40.336.402.01
MTF-T1 トランジションフレーム
PANTHER の下に TIGRA を吊り下げるための変換フレーム
型番 40.336.140.01
MTG-T1 トップグリッド・キット
TIGRA、1800-LFC、およびそれらの混成アレイをフライング(吊り設置)するためのメイングリッド。
型番 40.336.400.01
MVP モーターVプレート
2台のモーターを1つのグリッドやリギングポイントに集約して接続するためのV型プレート。
型番 40.215.184.01
自重 20 lbs / 9.07 kg