◆ 15 インチコーンドライバー+4インチコンプレッションドライバーを搭載
◆綿密にコントロールされた指向性、それをアレイ本数で水平方向角度を設定
◆QuickFlyRリギングを使用し水平・垂直方向にアレイ可能
◆精密なシステムデザインを約束する予測可能で一貫したアレイパフォーマンス
◆劇場、教会SR
◆移動式・固定AVシステム
◆大規模システムのセンターフィル、サイドフィル
◆テーマパーク、スタジアム、コンサートホール、ナイトクラブ
◆ 15 インチコーンドライバー+4インチコンプレッションドライバーを搭載
◆綿密にコントロールされた指向性、それをアレイ本数で水平方向角度を設定
◆QuickFlyRリギングを使用し水平・垂直方向にアレイ可能
◆精密なシステムデザインを約束する予測可能で一貫したアレイパフォーマンス
◆劇場、教会SR
◆移動式・固定AVシステム
◆大規模システムのセンターフィル、サイドフィル
◆テーマパーク、スタジアム、コンサートホール、ナイトクラブ
再生周波数帯域:
周波数特性:
位相特性:
最大音圧:
指向角度:
ドライバー構成:
入力コネクター:
入力インピーダンス:
アンプ:
電源コネクタ:
電源:
最大連続消費電流(>10sec):
バースト電流(<1sec):
サイズ:
質量:
53Hz-18kKHz
56Hz-16.5kHz ±4dB
580Hz-16kHz ±45°
138dB @1m
水平20°垂直60°
LF 15インチコーンドライバー x1
HF 4インチコンプレッションドライバー x1
3ピンXLR F/M(ループ出力付)
10KΩ
2チャンネルMOSFET (Class AB/H)
パワコン20 (ループ出力付)
AC100-240VAC ,50/60Hz
5.25A rms (AC100V), 2.5A rms (AC230V)
9.2A rms (AC100V), 4.1A rms (AC230V)
W427 H916 D744mm
66.7kg
JM-1Pセルフパワードラウドスピーカーは、high-Qのアレイスピーカーで、様々なアプリケーションに適しています。
JM-1PはMeyerSoundの特許であるREM技術と台形型キャビネットを採用しており、タイトパックアレイクラスターに完全に統合し、配置されたユニットの台数に比例したカバーエリアが得られます。
JM-1Pは高指向性のポイントソース・ラウドスピーカーとして水平方向設置に最適化されておりますが、必要に応じ垂直方向にも設置可能です。JM-1Pの拡張性のあるカバレッジとオプションの多目的QuickFlyRリギングを使用すれば、ツアー用、レンタル用、固定設備に幅広く対応します。
55Hzから18kHzという幅広い再生周波数帯域を誇るJM-1Pは、十分な低域ヘッドルームで驚くほどなめらかなサウンドを再生します。
カリフォルニア・バークリーにあるMeyerSound本社で設計・製造されるJM-1Pは、ローユニットに15インチのロングエクスカーションコーンドライバー、ハイユニットには4インチのコンプレッションドライバーにREMマニホールドを加えた非常に正確なホーンを内蔵しています。
JM-1Pは水平20°垂直60°のカバーエリアを提供するコンスタントQホーンを特徴としています。一定の指向特性と台形キャビネットにより、高域のオーバーラップを最小に抑えたタイトパックアレイが可能です。
JM-1Pの洗練された内蔵アンプは、どんなシステムデザインにおいても一貫した予測可能なパフォーマンスを提供します。専用の2チャンネルのパワーアンプは、オーディオクラスAB/HのコンプリメンタリーパワーMOSFET出力段を持ち、トータル1275W(ピーク時2550W)の出力を誇ります。内蔵シグナルプロセッサーには、ドライバー保護回路、クロスオーバー、フラットなフェイズ特性と周波数特性を可能にする補正フィルターが含まれています。各アンプチャンネルにはドライバーのオーバーエクスカージョンを防ぎ、ボイスコイルの温度調整をするピーク及びRMSリミッターがついています。リミッターの動作状況は、リアパネルのLEDランプにより簡単に確認できます。
オプションのRMSリモートモニタリングシステムはMacまたはWindowsコンピューターからスピーカーのパラメーターを包括的に監視する機能を提供します。
◆MPA-JM1 ピックアッププレート
JM-1P水平アレイ用のピックアッププレート、1点吊りのポイントによりアレイ全体の傾斜角度を選択可能、アレイ4台までは1ポイントの引き掛け、5~6台では2枚必要となります。
◆MTGSB-JM1 ピックアッププレート
6台までのJM-1Pアレイにセットされた2枚のMPA-JMピックアッププレートを1点で吊れるようにするバーです。
◆MTG-JM1 トップグリッド
JM-1Pを横方向にアレイするためのグリッド。6台までのJM-1Pを吊ることが可能。
◆MDB-JM1 キャスターボード
JM-1P専用キャスターボード、ボード同士は組み合わせることができ、JM-1Pを載せたままピン接続が可能、最高3台までのJM-1Pをアレイ状態のまま移動可能。
オーダー時対応オプションについて
MeyerSound製品はユーザー様の設置条件に合わせ様々な仕様を選べます。
◆RMSリモートモニタリングシステム※有無をご指定下さい
RMSリモートモニタリングシステム搭載モデルはMacまたはWindowsコンピューターからスピーカーのパラメーターを包括的に監視する機能を提供します。
◆バーチカルレインフード※有無をご指定下さい
屋外仮設設置時や半屋外常設設置時の防滴保護フードセットです。
JM-1Pを縦方向に設置する際に使用します。
樹脂製フードで、ピンで脱着するクイックロック式です。
コネクター部分と放熱パネル部分それぞれのフードがセットになっています。
◆ホリゾンタルレインフード※有無をご指定下さい
屋外仮設設置時や半屋外常設設置時の防滴保護フードセットです。
JM-1Pを横方向設置する際に使用します。
樹脂製フードで、ピンで脱着するクイックロック式です。
コネクター部分と放熱パネル部分それぞれのフードがセットになっています。
JM-1Pは小中規模の会場用に卓越したメインシステムを提供しますが、大規模なシステムでのセンターフィル、またはサイド フィルとしても優れた選択であるといえます。JM-1Pの精密にコントロールされたカバーエリアは、干渉や反射を最小に保ち つつ、メインシステムがカバーできないエリアにもクリアなサウンドを提供します。
JM-1Pの開発が成功するまでの道程は、MeyerSoundが長年の研究により取得してきた36以上の特許で敷き詰められています。
UPA-1は1980年に発売され、SRで使用された最初の台形型キャビネットでした。UPA-1の設計においては特許が2つありました。
ひとつは、John Meyerの画期的なスピーカーホーンデザインで、歪率に多大な進展をもたらしました。
もう一つは台形型キャビネットで、JM-1Pに受け継がれています。
ホーンとアレイデザインにおけるこれらの根本的な技術革新は、Meyer Soundによる素晴らしい数多くの研究発見と、画期的な製品群の出発点でもありました。
伝説のMSL-3から、MSL-6まで15年以上をかけて、ラウドスピーカーはポイントソースアレイ用に定義され進歩を遂げてきました。
この業績は1990年代に認められ、周波数に依存しない一般的なアコースティックセンターによるアレイ手法で特許を与えられました。