CueStation | アートウィズ MeyerSound

D-Mitriの制御およびプログラム

すべての指揮権はあなたに

CueStationは、D-Mitriネットワークベースのオーディオシステムに対し、強力なソフトウェアインターフェースを提供します。コンソールスタイルの機能とキューベースのオートメーションを組み合わせることで、マイク入力からスピーカー出力、設計から再生に至るまで、オーディオプログラムのあらゆるステップを単一のポイントから完全に制御できます。
キューが持つ能力

劇場であろうとテーマパークであろうと、ライブ環境では、あなたのニーズと同じくらい柔軟性の高いシステムが必要です。無制限のキューリストを設計し、キューを手動または自動で呼び出し、リアルタイムで変更を加えることが可能です。ボタン操作一つで、単一のパラメータの編集や、システム全体の再構成を実行できます。究極のカスタマイズを実現するために、Pythonスクリプトを構築することもできます。
まるで会場にスタジオを設置したかのよう

CueStationのコンソールスタイルのインターフェースは、オーディオエンジニアにとって馴染み深いものとなるよう設計されています。各入力、バス、および出力には、10バンドのパラメトリックEQ、ディレイ、および4種類のダイナミクスプロセッサーが用意されています。Wild Tracks機能により、高解像度のマルチチャンネル録音および再生を追加できます。

Spacemapでステレオの枠を超越

CueStationのSpacemapマルチチャンネルパンニングツールを使用し、キューに合わせて観客の周囲に音を正確に配置・移動させることができます。革新的なグラフィカルインターフェースを通じて、D-Mitriマトリクス内の80,000以上のクロスポイントを利用し、288チャンネルのパンを制御するためのコントロールサーフェスを作成できます。

ショーのワークフローを一新

チーム連携の実現

CueStationはMacとWindowsの両プラットフォームで動作するため、プラットフォームに関係なく、すべてのシステムユーザーが同じ値を共有できます。さらに、内蔵のチャット、コメント、およびページング機能により、現場の全スタッフとの連絡が画面一つで完結します。
PCの負担を軽減

クライアント・サーバーシステムであるため、D-Mitriハードウェアが負荷の高い処理を担います。これにより、コンピューターはインターフェースの表示に専念でき、複雑なタスクも自信を持ってプログラムできます。
シームレスなトリガー連携

CueStationを使用すれば、システム統合は容易です。MIDI、SMPTEタイムコード、またはOSCを介して、オーディオを照明や他のショー要素と正確に同期できます。
よりスマートなプランニング

CueStationを使用すると、ショーのプログラミングをオフラインで行い、作業データをローカルに保存できます。その後、実際のシステムにロードして適用できます。