Meyer Sound シネマ・スタジオソリューション

Meyer Soundの歴史とシネマサウンド


メイヤーサウンド設立初期(1979年)、メイヤーサウンドではあるプロジェクトがありました。

フランシス・F・コッポラ監督作品『 地獄の黙示録 』 の映画上映において、サブウーファを製作したのです。

そのミッションに求められたサウンドは、精巧な低域であること、それを大迫力で再生しても歪まない事。

当時のサブウーファでは、コッポラ監督の求める、爆破シーンやヘリコプターが飛び交う迫力あるシーンにおいて、精巧でリアルな低音を再生することは不可能でした、それにMeyerSound創立者のジョン・メイヤーが研究を積み重ね、当時のコンサートサウンドシステムが2000Wと言われている時代に4000Wものパワーを歪みなくリアルに再現することに成功し、シネマオーディオの最高傑作のひとつとして高く評価されたのです。


そして現在・・・

Meyer Soundの歴史の中で、シネマサウンドのDNAが生き続け、そして成長しているのです。


立川シネマシティ MeyerSound

東京都立川市 シネマシティ様

シネマサウンドシステム以外にもコンサートサウンドシステムも多数取り入れたシネマコンプレックス

極上音響上映、極上爆音上映システムをMeyer Sound がサポートしています。


EXPシリーズ ラインナップ

Meyer Sound Cinema EXP

Meyer SoundのEXPシリーズはポストプロダクションから上映に至るまでの映画施設特有のリクエストに応えるシネマ専用システムとして2009年に発売され、シネマサウンドの厳密なパフォーマンスレベルに対応します。

音響リニアリティの為に設計されたEXPシステムはサウンドトラック作成において音響監督やミキサーがより精密に、微妙なニュアンスを表現でき、上映においては館内全体に録音された音を歪みなく忠実に再生します。


ラインナップはスクリーンチャンネル向けのAcheronシリーズ、サラウンドスピーカー向けのHMSシリーズ、サブウーファのXシリーズとシステム統合ツール、設備デザインの総合的なサポートをベースに、設計及びSMPTE基準に準拠した正確なパフォーマンス実行ソリューションも含みます。

一貫性に優れ、十分なヘッドルーム、歪みの少なさ、フラットな周波数特性および位相特性を備えたEXPシステムを使えば、映画ファンのリピーターを増やすことに繋がります。



シネマサウンドの為のリニアシステム

Meyer Sound EXPのコンセプトはとてもシンプルです。


リニアサウンドシステムは、入力された音声信号がそのまま増幅出力されるように設計されています。それはサウンドエンジニア、ミキサー、音響監督にとって、さらにレコーディングスタジオ、上映される映画館にとっても非常に重要なことです。

これまで、映画監督たちは自分たちの作品が観客に対してどのように聞こえているのか確認できませんでした。

従来の映画館のサウンドシステムは、サウンドトラックや上映時間によってスピーカー調整をしなければならず、それはとても複雑な作業でした。

観客の聞こえる音は映画館のサウンドシステムや席によって、相当左右されてしまいます。


Meyer SoundのEXPは諸要素から曖昧な推量をなくし、録音された通りの音を観客に届けることを目的としています。EXPシステムを使用すれば、設定どおりのサウンドを全体に行き渡らせ、観客には実際に起きているような体験を与えることが出来ます。席によってサウンドニュアンスが変わることはありません。


制作現場の為のリニアシステム


様々な大ヒット映画を制作してきたルーカスフィルムの音響制作部門、スカイウォーカーサウンドでは多数のMeyer Sound製品が使用されています。


また、ニアフィールド用のパワードモニタースピーカー『AMIE』はこのスカイウォーカーサウンドからの依頼で開発されました。

スカイウォーカーサウンドからのオーダーは『小規模スタジオでの映画サラウンドミックスを目的とするが、仕上がったサウンドは大きな映画館でもしっかり鳴るモニタースピーカー』という、当たり前のことだが非常に難易度の高いミッションでした。