◆音響測定2ch FFTアナライザー
◆ 1/48octの分解能力
◆Galileoシリーズと接続可能、データ送受信
◆スピーカーのアコースティック測定
◆建築音響測定
◆音響機器測定
◆音響測定2ch FFTアナライザー
◆ 1/48octの分解能力
◆Galileoシリーズと接続可能、データ送受信
◆スピーカーのアコースティック測定
◆建築音響測定
◆音響機器測定
SIM-3022
サイズ:
質量:
3088
Line Switcher
サイズ:
質量:
3081
Mic Switcher
サイズ:
質量:
W483×H89×D327mm(EIA 2U)
12.1Kg
W483×H44×D130mm(EIA 1U)
9.8Kg
W216×H44×D121mm(EIA ハーフ1U)
6.0Kg
SIM3は、20年にわたる研究開発および世界規模でのフィールドテストを重ねて、コンパクトなサイズの最新の音響音声解析装置として登場しました。
SR現場およびホールなどで、個々の電子機器の性能を検証するのと同じように非常に簡単にサウンドシステムをチェックします。
ハードディスク代わりにフラッシュディスクを使用し、非常に高速なデータ処理スピードをもつSIM3は、他のどのオーディオ測定装置よりも優れた測定能力を持ちます。
例えば、風が強い測定条件下でも、高速なSIM3なら一瞬風が止んだ時に測定を完了することができます。
声によりマイクEQをする際にも、今まで数分かかっていたものがSIM3ならば数秒で終了します。
SIM3には、以下の機能が組み込まれています。
◆音響空間+電子機器+スピーカー各システム、あるいは個々の電気期の特性測定
◆毎秒2000回以上のFFT解析をするため、かつてない測定スピードと測定能力を持ちます、そのため1秒以内で高分解能で結果が表示されます
◆表示単位(縦軸)を電圧目盛とSPL目盛で測定できます
◆2つのラインレベル入力と高性能なマイクプリアンプを持つ2つのマイク入力を用意
◆配線替えをすることなくシグナルブランチを拡張できるように8chラインスイッチャーと8chマイクスイッチャーをオプションで用意
◆SIM3本体に組み込むように、2chスイッチャーをオプションで用意
◆測定データをCD-RWメディアに書き出し、他のPC等に受け渡すことができます
◆デジタルシグナルジェネレーターを装備し、様々なテスト信号を出力することができます
さらに、SIM3の内部デジタル処理は24ビットのため、ダイナミックレンジ110dB以上、0.001%以下のTHDで測定できます。
周波数特性に関しては、1kHz以上の帯域は1秒以内、250Hz~1kHzの帯域は3秒以内で測定結果が表示されます。
MeyerSound により創られたSIMは、source independent measurement(測定音源を選ばない測定方法、ピンクノイズでも音楽信号でも測定可能)をするために開発された測定方法のMeyerSoundの登録商標です。
この技術は、測定しようとするシステムによらない独立した信号を用いた2チャンネル音響測定方法です。
SIMは、高速で高分解能なアルゴリズムを用いているため、従来からあるデュアルFFT測定技術よりエラーの少ないより高精度な測定を可能にしました。SIMは、ポラリティー・歪み率・ダイナミックレンジ・指向角度などのサウンドシステム情報を検証できるデータを与えてくれます。
さらに、クロスオーバー設定・ディレイタイム・EQ・レベル・スピーカ設置などをサポートする情報をSIM3により得て、それぞれのパラメータを調整することができます。